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安全・安心の取組み

鳥取県立倉吉体育文化会館安心・安全の啓発 ~安心安全宣言~

倉吉体育文化会館を利用する全ての人々が、安心して快適に利用できるように、下記事項について安心安全宣言を行います。

1. 環境について

当館が行う事業・活動および事務作業が、環境に及ぼす影響を軽減するため、次に掲げる事項について、積極的に実践します。

  • 当館の活動に関連する環境法規やその他の規制を遵守します。
  • 継続的改善に努め、汚染の予防、環境保護に取り組みます。
  • 環境改善目標の設定と社会情勢に応じて定期的に見直しを実施します。
  • 施設利用者に積極的に環境保全に関わってもらえるよう取り組みます。
  • 地域と共同して行う活動に取り組みます。
  • 省エネルギー・省資源に努めます。
  • 施設に発注する有効資源(シュレッダーによる粉砕紙、刈雑草等)の積極的な再利用に協力・支援します
  • 環境改善目標※を文書化し、実行し、維持します。
  • 一人ひとりが環境負荷低減活動を積極的に実施できるように、この環境宣言を全職員に周知するとともに一般の人々が入手できるようにします。
(1)省エネルギー化 電力使用量前年対比同水準を維持若しくは下回ること。
(2)省資源 用紙使用料の削減
(3)リサイクル活動の推進と啓発 

2. あいサポート実践について

障がいのある方に対してちょっとした手助けや配慮を実践し、障がいのある方が暮らしやすい地域社会を実現するため、次に掲げる事項につき、積極的に実践することとします。

  • わたしたちは、多様な障がいの特性を理解し、お互いが分かり合えるように努めます。
  • わたしたちは、日常生活で障がいのある方が困っている場面を見かけたら、声をかけ、手助けを行います。
  • わたしたちは、「あいサポート」バッジを身に付け、気軽に声をかけやすい環境を作ります。
  • 私たちは、「あいサポート」の仲間の輪を広げ、ともに生きるよろこびを伝えます。

3. 身体障がい者補助犬の受け入れについて

身体障がい者補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)は、身体に障がいのある方の社会参加に欠かすことができません。当館では、補助犬の受け入れについて積極的に行います。
また、補助犬ユーザー(使用者)と補助犬を社会の仲間として受け入れ、補助犬についての理解を深めるための広報活動について、県の施策と連動して積極的に支援します。
身体障がい者補助犬鳥取県ホームページ

4. 自主研修について

鳥取県スポーツ協会が主催する研修会とは別に、鳥取県が主催する人権・同和問題に関する研修会に、年度内2回以上の受講を行います。

5. 職場内講習・研修について

  • 接遇マナー研修
  • 電気取扱い講習
  • 救命救急講習(AEDを使った蘇生法・応急手当等)
  • 消防訓練
  • 防災訓練研修(防災の日)
  • スポーツ指導者研修
  • 鳥取県体育協会研修会
  • 人権研修
  • 環境問題研修
  • 事務研修(規定・規則・防犯・危機管理・個人情報保護・法令遵守等)
  • メンタルヘルス対策研修
  • リーダーシップ研修
  • 経理研修
  • スポーツ医科学研修
  • 衛生管理と機器メンテナンス研修 他

6. 職場外講習について

  • 先進地視察
  • あいサポートメッセンジャー養成研修会
  • 不当要求行為等対策責任者研修
  • 一般救命普及員(応急手当普及員)養成講習会
  • 指定管理者制度に関する研修
  • NTCセミナー
  • 甲種防火管理講習
  • 障がい者スポーツ指導者初級講習会
  • 日本体育協会公認スポーツ指導員資格取得及び更新
  • 日本体育施設協会体育施設管理士講習会
  • 日本体育施設協会体育施設運営士講習会
  • TEAS取得組織向けリフレッシュセミナー
  • フロン類排出抑制法説明会 他

7. バリアフリー施設(車いす・スロープ等)の設置について

平成29年度バリアフリー工事完了
会館棟・体育館棟出入口に車いすを常設し、必要な方がすぐに利用できるように配置しています。

階段・廊下・通用口にスロープが設置されており、車いす等の障害となる段差がないように整備されております。

会館棟・体育館棟それぞれにエレベーターが設置されており、障がい者・高齢者をはじめとした利用者が安心して利用できる環境整備を行っております。

8. ユニバーサル対応について

個人差や国籍の違いなどに配慮し、すべての人を対象としたユニバーサルデザインを施設内の広報物や自動販売機及び案内板に採用し、継続的に実施します。
全ての人の人格を尊重し、やさしさや思いやりのある「人と共に生きる施設」を目標として管理運営します。

9. ウェブアクセシビリティー方針

10. 暴力団関係者の利用不許可

暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に掲げる暴力団その他集団的に又は常習的に暴力的不法行為を行うおそれがある組織の利益になると認められる利用についてお断りをします。
なお、暴力団関係者の利用でないことを確認するため、鳥取県警察本部に照会を行う場合があります。

11. 緊急時の対応

  • 避難施設としての機能
    倉吉市指定避難所※として、会館棟・体育館棟を有事の際、被災者に提供することとしています。
    災害対策基本法の規定により、災害により住宅を失った場合等において、一定期間避難生活をする場所。
  • 島根原発広域避難所開設(スクリーニング※対応施設)
    島根原子力発電所に係る原子力安全対策の広域避難所(スクリーニング対応施設)を、有事の際に開設します。
    また、鳥取県をはじめとした関係各所と綿密な連携を図り、避難所運営マニュアルに沿った対応を最大限行うこととします。
スクリーニング
原子力災害の際に放射能汚染の検査や、これに伴う医学的検査を必要とする事態が生じた場合は、国等の緊急被ばく医療派遣チームの協力を得て、身体表面に放射性物質が付着しているもののふるい分けを実施すること。